2022/08/03 13:02
電気代が急に高くなった!なんて経験ありませんか? 夏や冬でエアコンを使ったなどの心当たりがあれば良いですが、心当たりがないのに電気代が高くなっていたら盗電(電気窃盗)されている可能性があります! 電気窃盗いわゆる盗電はどのようにされているのか、防ぐ方法を紹介します。 ・盗電は明治時代からある!? ・どうして盗電される? ・盗電を防ぐ方法 ・コンセントカバーで施錠がベスト 聞きなれない言葉かもしれませんが、盗電は明治時代に初めて裁判で有罪と認められたと言われ、古くからある犯罪行為となります。 恐らく今ほどインフラが整っていなかった明治時代にも起こった盗電は、インフラが整い各家庭に複数個のコンセントが当たり前で室内だけでなく室外にもコンセントを設置する現代ならば盗電のリスクは明治時代よりも高いです。 コンセントの数が多くなればなるほど盗電のチャンスは大きくなります。 このあとに紹介する盗電をされる原因と防ぐ方法を理解頂き盗電対策をして不必要な電気代の出費を抑えましょう! どうして盗電される? 盗電は窃盗行為となるため立派な犯罪で行った者は逮捕され懲役や賠償が課されます。 ではどうして行ってしまうのか? 一つはスマートフォンを始めテレビや電気自動車(EV)など便利だが、電気が無いと動かない機器が多くなり、それらが動かないと不便だからです。 また電気はスマホや車などと違って明確に目で見て触れることができないため盗んでいる感が薄くなり罪の意識なく気軽に盗電を行ってしまいます。 手口としては人の目が届かない場所にあるコンセントを狙って行われることが多いです。 一般の住居であれば屋外にあるコンセントが狙われやすいです。 屋外のコンセントは所有者の目が届きにくく屋内よりもコンセントまでたどり着きやすいため狙われます。 駐車場や庭、隣の家との間、ガスメーターのボックス内など屋外にあるコンセントは全て盗電のターゲットとなります。 盗電を防ぐ方法 そんな屋外でスキを見て行われる盗電を防ぐ方法は常に監視をするか物理的にコンセントを使えないようにすることです。 具体的には、まず監視はコンセントを常に人が見て盗電をしている、しようとしている人に声をかけるもしくは警察に連絡をします。 盗電は犯罪行為なので例えばコンセントの横に人が立っていれば実行はしません。 しかし常にコンセントの横に立っているのは不可能なので監視カメラを設置して盗電している姿が映ったら声かけか警察への連絡をします。 現行犯で声を掛けられなくても録画しておけば次の盗電を予防する手がかりとなります。 物理的には専用のコンセントカバーを付けて施錠をしてコンセントに触れなくする方法です。 コンセントに触れなければ盗電行為は出来ないので高い確率で防止が出来ます。 コンセントカバーは南京錠など所有者が自由に開け閉めが出来るため使用時は鍵を空けてコンセントを使い、使わない時は施錠しておくことで物理的に盗電を防止できます。 または使わないコンセントであれば外してしまうのも有効です! 以下のURLでもそれぞれの盗電を防ぐ方法を詳しく解説しています。 https://daikoteku.base.shop/blog/2022/07/20/135939 盗電について始まりの時代や盗電をする心理や手口そしてそれらを防ぐ方法を紹介しました。 防ぐ方法として私がオススメするのはコンセントカバーです! 監視カメラでは常に見てなければ行けないですが、コンセントカバーであればしっかりと施錠をすれば盗電される心配はなく常に監視している必要もなくなります。 コンセント使用時も鍵を開ければ使用できるので非常に簡単です。 コンセントカバーのメリットについてはこちらをご覧ください目次
盗電は明治時代からある!?
盗電防止のオススメはコンセントカバー
もちろん建物や周囲の状況、コンセントの規格等によって適した方法は変わるので状況に最適な盗電防止を実施してください!