2022/07/23 16:47

電気自動車の充電、BBQやお庭のライトアップ、掃除などなど住宅内だけでなく屋外でも電気を使う場面は多々あります。

そんな時に便利なのが屋外コンセント!設置する建物が近年増えています。

そしてその便利な屋外コンセントに専用のコンセントカバーをつけることがあるのですが、つけるメリットをご存知ですか?

今回はそのつけるメリットを紹介します。 


目次
①屋外用コンセントのカバーとは
②盗電防止
③汚れ、故障防止
④イタズラやケガ防止
⑤まとめ


①屋外用コンセントのカバーとは

屋内用のコンセントカバーは小さいお子さんやペットがいるお家で感電防止のために以下写真のようにコンセントの穴だけを塞ぐカバーが多いです。

 

一方で屋外用のコンセントカバーはコンセント全体を覆い施錠が出来るものが多いです。

全体を覆って施錠が出来るようになっている理由(メリット)はいくつかあるのでそれぞれの理由ごとに説明をして行きます!



このように全体を覆って鍵が出来るカバーが屋外用には多いです。

 

②盗電防止

屋外コンセントにカバーを付ける最も多い理由が盗電防止です。

屋外にあるコンセントは人の目があまりないため勝手に電気を使ってスマートフォンなどを充電されるケースが定期的にニュースになっています。

これは立派な犯罪で電気窃盗として罪になり、実際に窃盗罪として成立して逮捕された事例があります。

しかし電気はパッと見で盗まれたことに気づきにくいため、知らぬ間に電気を使われ余計な電気代を支払っていることがあります。 


コンセントカバーがあれば施錠出来るので知らぬ間にコンセントを使われる心配がなくなります。


③汚れ、故障防止

屋外コンセントは外にあるため風や雨で汚れやすいです。

屋外用のコンセントはコンセント自体にカバーがついているため砂ぼこりなどは防ぐようにはなっていますが、全部が防げるわけではないです。

そのため日に日に汚れが溜まります。


そうするとこのように見た目が悪くなる上に故障や火災のリスクも高まります。

コンセントカバーをするとこのように直接コンセントにつく汚れを防げるため上記のようなリスクを軽減できます。

(コンセントカバーで完全に汚れが防げるわけではありません。)


④いたずらやケガ防止

コンセントカバーをつけて施錠をするとコンセントに直接触ることは出来ません。

そのため小さいお子さんが触って壊してしまったり感電してケガをしてしまうなどを防ぐことが出来ます。

電気が常に流れているコンセントは思わぬ重大事故に繋がる危険があります。

コンセントカバーをすることで事故のリスクを軽減できます。



消費者庁でも感電について注意喚起をしているので興味のある方は見て見てください。

コンセントによる子供の感電事故に注意…消費者庁

https://resemom.jp/article/2021/10/19/64005.html 


⑤まとめ

いかがでしょうか?

屋外用コンセントにコンセントカバーを付けるメリットを3つ紹介しました。

コンセントカバーには様々な種類があり、既存のコンセントの規格などによって対応しているものしていないものがあります。

今回の記事でコンセントカバーを付けようと思っていただけた方は、購入前にコンセントの規格を確かめて対応しているカバーを探してみてください。


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